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ニトリの防音パーテーション徹底調査!価格と実際の効果を元ラッパ吹きが解説

ニトリの防音パーテーション徹底調査 低コスト防音の検証ラボ

こんにちは。

「元ラッパ吹きの防音研究所」案内人のJです。

在宅ワークがすっかり定着して、オンライン会議の声が家族に丸聞こえじゃないか気になったり、逆にリビングから聞こえるテレビの音や家族の話し声で集中できなかったり…。

私自身も家で楽器の練習をしようとすると、やっぱり音の問題は切実です。

そんな時、「防音パーテーションをニトリで探してみようかな」と考えること、ありますよね。

手軽に買えそうですし、デザインも良さそうですし。

でも、ニトリの防音パーテーションって実際どれくらいの効果があるんだろう?と検索してみると、似たような「ニトリの間仕切りで防音」できるものや、音を吸ってくれそうな「ニトリの吸音パーテーション」、あるいは昔ながらの「ニトリの防音衝立」といった言葉も目に入ります。

さらに、いっそパーテーションじゃなくて「防音カーテンをニトリ」で探した方がいいのか、壁に貼る「吸音パネルをニトリ」で見るべきか、はたまた足音対策で「防音マットをニトリ」で敷くことや、「ニトリの防音シート」を貼ることも選択肢にあがってきて、もうどれが自分の目的に一番合っているのか迷ってしまうかもしれません。

この記事では、ニトリで買える防音・吸音目的のパーテーション情報を中心に、それと組み合わせて使えそうな関連防音グッズまで、私がリサーチした内容をできるだけ詳しくまとめてみました。

あなたのパーテーション選びの参考になれば嬉しいです。

  • ニトリで買える防音・吸音パーテーションの種類
  • 各製品の価格とスペック(吸音・遮音)
  • ニトリビジネス製品の買い方と注意点
  • パーテーション以外のニトリ防音グッズ

防音パーテーションをニトリで探す製品一覧

防音パーテーションをニトリで探す製品一覧

さっそく、ニトリで「防音」や「吸音」をうたっているパーテーション製品を見ていきましょう。

私がニトリネット(公式通販サイト)を調べた限りでは、これらの製品は主に法・オフィス向けの「ニトリビジネス」というカテゴリで取り扱われていることが分かりました。

もちろん個人でも買えるのですが、まずはその点を押さえておく必要がありますね。

主に「吸音」を目的としたフェルトタイプと、「遮音(間仕切り)」を目的とした木目調タイプの2種類があるみたいなので、それぞれの特徴や価格を詳しくチェックしてみますね。

ニトリの吸音パーテーション(フェルト)

ニトリの吸音パーテーション(フェルト)

まず注目したいのが、「フェルト吸音パーテーション」です。

これは名前の通り、音を吸収すること(吸音)を主な目的とした製品ですね。

「防音」というと音を遮断する「遮音」をイメージしがちですが、こちらは壁に当たった音の反響を抑える「吸音」に特化しています。

例えば、オンライン会議で自分の声がワンワン響いてしまう(反響する)のを抑え、相手にクリアな音声を届ける、といった用途に最適です。

製品スペック例:フェルト吸音パーテーション(1連 BE)

  • 製品名: フェルト吸音パーテーション(1連 BE) (ニトリビジネス製品)
  • サイズ(目安): 幅80×奥行2.7×高さ150cm
  • 重さ(目安): 約7.5kg
  • 素材: パネル:ポリエステル(圧縮フェルト素材)、脚部:スチール
  • 価格(税込目安): ¥38,390

パネルの素材がポリエステル(圧縮フェルト素材)でできていて、このフェルトが音をキャッチして熱エネルギーに変換し、反響を和らげてくれる仕組みみたいです。

高さが150cmなので、デスクワークで座った時の目線隠しや、デスク周りをコの字型に囲うのにちょうど良い高さですね。

部屋全体の防音というよりは、「自分の周りの空間の音環境を整える」というイメージかなと思います。

データベース情報によれば、工具不要で組み立てられるのも、手軽でいい点ですよね。複数枚を並べて使えば、より広い範囲をカバーすることも可能です。

木目調のニトリ 間仕切り(防音効果)

木目調のニトリ 間仕切り(防音効果)

もうひとつは、「木目調パーテーション」という製品です。

こちらは「吸音」というよりは、パネルで音を「遮る(遮音)」効果をある程度期待した、間仕切りとしての役割がメインと言えそうです。

データベース情報によると、パネルの素材はメラミン化粧板という硬質なパネルで、残念ながら吸音材は使われていないとのこと。

つまり、音を吸うというよりは、音を跳ね返す(遮る)ことで、向こう側への音漏れを「ある程度」軽減する、という感じですね。

こちらは2連タイプや3連タイプがあり、簡易的な個室のように空間をしっかり仕切れるのが特徴です。

製品スペック例:2連 木目調パーテーション (高さ180cm)

  • 製品名: 2連 木目調パーテーション (高さ180cm シルバーフレーム) など (ニトリビジネス製品)
  • サイズ(目安): 幅120×奥行38.8×高さ180cm
  • 重さ(目安): 約20.4kg
  • 素材: パネル:メラミン化粧板(木目調)、フレーム:アルミ
  • 価格(税込目安): ¥58,080(2連タイプ)~

高さが180cmあるので、立った状態でも視線をしっかり遮ることができ、空間を分ける力が強いです。

リビングの一角にワークスペースを作りたい時など、視覚的に集中できる環境を作るのに役立ちそうですね。

ただし、お値段はフェルトタイプよりも高額になる傾向があり、3連タイプだと10万円近くになることも。

あくまで視線を遮る間仕切りがメインで、防音効果は「ある程度の音漏れ防止に寄与する」程度、と考えるのが良さそうです。

ニトリの防音衝立(価格とサイズ)

ニトリの防音衝立(価格とサイズ)

「防音衝立(ついたて)」というキーワードで探している方も、基本的には上記の2製品が主な候補になるかなと思います。

「衝立」というと1枚のパネルをイメージするかもしれませんが、ニトリビジネスのラインナップでは、こうした連結タイプや吸音素材を使ったものが「防音」関連として扱われているようですね。

ここで、改めて2つの製品のスペックを比較表にまとめてみますね。

(※価格や仕様は調査時点のものであり、変更される可能性があるため、あくまで目安としてご覧ください。)

製品スペック比較表(目安)

製品名 サイズ・重量(目安) 素材・遮音性能の特徴 価格(税込) 販売状況
フェルト吸音パーテーション(1連 BE) (ニトリビジネス製品) 幅80×奥行2.7×高さ150cm 約7.5kg パネル:ポリエステル(圧縮フェルト素材) ※音を吸収し反響を和らげる吸音パネル構造 ¥38,390 ニトリネット通販で購入可 ※メーカー取り寄せ品(店舗在庫なし)
2連 木目調パーテーション(高さ180cm) (ニトリビジネス製品) 幅120×奥行38.8×高さ180cm 約20.4kg パネル:メラミン化粧板(木目調) ※2枚連結式の自立パネル(吸音材は非使用) ¥58,080 ニトリネット通販で購入可 ※メーカー取り寄せ品(店舗在庫なし)
3連 木目調パーテーション(高さ180cm) (ニトリビジネス製品) 幅180×奥行38.8×高さ180cm 約29.7kg パネル:メラミン化粧板(木目調) ※3枚連結式の大型パネル(吸音材は非使用) ¥84,370 ニトリネット通販で購入可 ※メーカー取り寄せ品(店舗在庫なし)

価格と在庫に関するご注意 これらの製品の価格は、調査時点(2025年11月頃)のものです。

特に木目調タイプは、サイズ(幅60cm・90cm・120cmのバリエーション)や連結数(2連・3連)によっても価格は大きく変わります。

購入を検討される際は、必ずニトリ公式通販ニトリネットで、最新の価格と販売状況、仕様を直接確認してくださいね。

ニトリのパーテーションで防音するメリット

ニトリの製品を選ぶメリットって、色々あると思いますが、やっぱりその「手軽さ」と「価格」、そして「デザイン性」のバランスかなと私は思います。

ニトリ製品を選ぶメリット(Jの視点)

  • 工事不要(手軽さ): 届いたら組み立てるだけ(工具不要の場合も)で、すぐに設置できます。賃貸住宅で壁に傷をつけられない場合でも安心ですね。原状回復の心配がいらないのは大きいです。
  • コストパフォーマンス: 本格的な防音工事や、ヤマハやカワイなどが出している防音室(数十万円~数百万円)の設置に比べれば、費用をぐっと抑えられます。
  • デザイン性: 木目調やシンプルなフェルト(ベージュ系)など、一般的な部屋のインテリアに合わせやすいデザインが選べるのは、さすがニトリだなと感じます。
  • 空間の間仕切り効果: 防音だけでなく、視線を遮る間仕切りとしても機能します。特に在宅ワークでは、視界に家族や生活感が入らないだけで、集中力って全然違いますよね。

もちろん、楽器の演奏(特に私のラッパのような金管楽器)を完全に防音できるレベルではないと思います。

あくまで日常の話し声やテレビの音、オンライン会議の声といった生活音を「和らげる」「反響を抑える」目的であれば、十分選択肢になるかなと感じます。

過度な期待は禁物ですが、導入のハードルの低さは大きな魅力ですね。

ニトリビジネス製品とは?

今回紹介した製品は、どちらも「ニトリビジネス」というカテゴリの製品でした。

「え、法人や個人事業主じゃないと買えないの?」と不安になるかもしれませんが、その心配はないみたいです。

ニトリビジネス製品について ニトリビジネスは、主にオフィスや店舗、施設向けの業務用製品を扱っているサービスです。

ですが、個人でもニトリネット(公式通販サイト)から問題なく購入が可能です。

ただし、一般的なニトリの家具とは違い、法人利用を想定した仕様(例えば、耐久性が高い、デザインがシンプル、サイズが大きいなど)になっていることが多いです。

個人で買う場合は、特に「サイズ感」に注意が必要ですね。

オフィスなら圧迫感がなくても、一般家庭の部屋に置くと「思ったより大きかった…」となりがちです。

高さ180cmのパーテーションなどは、搬入経路(玄関、廊下、階段、部屋のドア)を通過できるかどうかも、事前にメジャーでしっかり測っておく必要があります。

店舗在庫とメーカー取り寄せ品

ここが一番の注意点かもしれません。

「よし、週末ニトリのお店に見に行こう!」と思っても、それは難しい可能性が高いです。

購入時の注意点:在庫と納期 データベース情報によると、これらのパーテーションは基本的に「メーカー取り寄せ品」となっており、ニトリの一般店舗には在庫が置かれていないようです。

実物を見たり、触ったりして決めることができないのは、ちょっと残念なポイントですね。

つまり、「今日、ニトリの店舗に行って買って帰ろう」は、ほぼ不可能です。

ニトリネットで注文してから自宅に届くまで、ある程度の納期(商品によっては数週間かかる場合も)を見積もっておく必要があります。

急ぎで防音対策をしたい方には向かないかもしれないので、注文前に必ず納期を確認してくださいね。

ニトリの防音パーテーションと他の防音グッズ

ニトリの防音パーテーションと他の防音グッズ

さて、ここまでニトリの防音パーテーションを見てきましたが、パーテーションを置くだけだと、「まだ音が気になるかも…」と感じる方もいますよね。

特に私のようにラッパ(トランペット)を吹く身としては、一つの対策だけではとても不安が残ります。

音は空気だけでなく、壁や床、窓などあらゆる場所から伝わってしまいますからね。

ニトリには、パーテーションと組み合わせて使えそうな他の防音関連グッズも色々あります。

本格的な防音を目指すなら、これらのアイテムを組み合わせる「合わせ技」が基本かなと思います。

「壁」「床」「窓」の対策を一緒にチェックしてみましょう。

壁対策:吸音パネルをニトリで探す

壁対策:吸音パネルをニトリで探す

パーテーションと似ていますが、「吸音パネル」を壁に直接貼る、という方法もありますね。

ニトリでも、フェルト素材などでできた、壁に貼るタイプの吸音パネルが取り扱われていることがあります。

パーテーション(衝立)との最大の違いは、「移動できるか(自立するか)」どうか。

壁に貼るタイプは一度設置すると簡単に動かせませんが、壁一面に施工すれば、広い面積の音の反響を抑えることができます。

オンライン会議やオーディオルームなど、音の響きを調整したい特定の部屋に使うのに向いていますね。

賃貸の場合は、壁紙を傷つけないように「貼って剥がせる」タイプを選ぶか、虫ピンなどで固定するなど、退去時のことをしっかり考えて設置する必要があります。

パーテーションの「吸音フェルト」と併用すれば、さらに吸音効果を高められそうです。

床対策:防音マットをニトリで選ぶ

床対策:防音マットをニトリで選ぶ

足音や、物が落ちた時の「ドスン」という低い音(固体伝播音)は、空気中を伝わる声(空気伝播音)とは性質が違います。

残念ながら、こうした振動を伴う音は、パーテーションではほとんど防ぐことができません。

そういう音には、床に対策するのが一番ですね。

ニトリでは「N防音」シリーズなど、防音(遮音)効果をうたったタイルカーペットやジョイントマットが充実しています。

これらは、特殊な裏地構造で、階下へ響く生活音を軽減してくれるアイテムです。

パーテーションで声の反響を抑えつつ、床には防音マットを敷くことで、空気の音と固体の音の両方にアプローチできて、より快適な空間が作れるかもしれません。

ニトリの防音マットについては、以前この研究所でも詳しくレビューした記事がありますので、よければそちらも参考にしてみてください。

ニトリのN防音マットは効果あり?実際に敷いてみた感想レビュー

窓対策:防音カーテンをニトリで検討

窓対策:防音カーテンをニトリで検討

意外と見落としがちなのが「窓」です。

窓は壁に比べて薄いガラス一枚(ペアガラスもありますが)なので、家の中で最も音がデリケートな場所と言っても過言ではありません。

外からの騒音(車の音や工事の音)も入ってきますし、室内の音(話し声やテレビの音、楽器の音)も外に漏れやすいウィークポイントです。

ニトリには「遮音カーテン」というカテゴリで、通常のカーテンよりも生地が分厚く、特殊なコーティングが施されていて、音を遮る効果を高めた製品があります。

外からの騒音対策にもなりますし、室内の音が外に漏れるのを和らげる効果も期待できます。

パーテーションで部屋を仕切りつつ、窓には防音カーテンを併用すれば、防音効果はかなりアップしそうですね。

ニトリの防音カーテンについても、以前この研究所で詳しく調べた記事がありますので、よければそちらも参考にしてみてください。

ニトリの防音(遮音)カーテンを徹底レビュー!本当に効果はある?

ニトリの防音シートの販売状況

関連キーワードには「防音シート ニトリ」というのもありました。

「防音シート」というと、一般的には壁や床の下地材として施工する、鉛やゴムでできた重たいシートを想像します。

これらは音を物理的に「遮音」するための本格的な建材です。

私が調べた限り、ニトリの一般向け商品(ニトリネット)としては、こうしたいわゆる「建材」としての防音シートは、あまり見かけたことがないかもしれません。

(ニトリビジネスやリフォーム部門なら、法人向けに扱っている可能性はあります)

もしDIY用に販売されていたとしても、防音シートは施工が結構大変で、隙間なくピッタリ貼らないと効果が出にくいとも言われています。

手軽さで言えば、やはりパーテーションやカーテン、マットの方が、私たち一般ユーザーにとってはハードルが低いかな、というのが私の印象です。

まとめ:防音パーテーションをニトリで買う前に

さて、今回は「防音パーテーションをニトリで探す」というテーマで、関連情報を含めて詳しく情報をまとめてみました。

手軽に導入できるアイテムかと思いきや、ニトリビジネス製品だったり、メーカー取り寄せ品だったりと、意外と知っておくべきポイントがありましたね。

最後に、大事なポイントをもう一度おさらいします。

ニトリの防音パーテーションまとめ

  1. 主な製品は2タイプ: 音の反響を抑える「フェルト吸音パーテーション」と、視線を遮る効果がメインの「木目調パーテーション(間仕切り)」。
  2. 販売経路: 主に「ニトリビジネス」製品で、ニトリネット(通販)での注文が基本。
  3. 在庫状況: 店舗在庫はなく「メーカー取り寄せ品」が多いため、実物確認は難しく、納期に注意が必要。
  4. 期待できる防音レベル: あくまで「音を和らげる」「反響を抑える」のが目的。楽器演奏などの本格的な防音は難しい。
  5. 組み合わせが鍵: 防音マット(床)や防音カーテン(窓)など、他のアイテムと組み合わせることで防音効果アップが期待できる。

ニトリの防音パーテーションは、在宅ワークの集中環境づくりや、リビングでの生活音を少し軽減したい、というニーズにはピッタリな製品かなと思います。

特に「フェルト吸音パーテーション」は、オンライン会議での声の響き対策や、デスク周りの「音ごもり感」を出すのに良さそうですね。

購入を検討される際は、まず「吸音」と「遮音」のどちらが自分の目的に合っているかを考え、設置したい場所のサイズをしっかり測ることが大切です。その上で、ニトリネットの公式サイトで最新の価格や納期を必ず確認してくださいね。

この記事が、あなたの快適な音環境づくりのヒントになれば幸いです。

それでは、元ラッパ吹きの防音研究所の案内人「J」でした。

元ラッパ吹きの辛口補足:ニトリのパーテーションで「防音した気になる」落とし穴

ニトリでパーテーションを探す人の多くは、頭の中で「部屋を二つに分けた=音も二つに分かれる」を期待します。でも音は、視線と違って、壁のように“密閉”されていない限り、わりと平気で回り込みます。だからパーテーションは、買って損というより、「どの音に効かせたいか」を外すと一気に期待外れになります。

辛口ポイント1:フェルトは「漏れ」を止めるより、「響き」を整える道具

フェルト吸音パーテーションは、隣の部屋に音を通さない“遮音壁”というより、部屋の中の反射を落として「耳が疲れない音」に寄せる道具です。オンライン会議で自分の声がワンワンしたり、リビングのテレビ音がやけに刺さったりするとき、反射が減るだけで体感が変わります。逆に「家族に声が丸聞こえをゼロにしたい」という目的だと、ここはあっさり裏切られます。吸音は“整音”、遮音は“隔離”。似てるようで別物です。

辛口ポイント2:木目調タイプは「遮る」けど、隙間がある限り“壁”にはならない

木目調の間仕切りは硬い板なので、音を跳ね返して、向こう側に直進する分はある程度弱めます。ただ、上も横も開いていて、床との間にもわずかな隙間が出ます。音って、そこをちゃんと使って逃げます。いちばん分かりやすいのは、パーテーションの“端”に立って声を出したときで、スッと抜けていきます。もし「向こう側に漏れるのを減らしたい」が本命なら、パーテーションの性能より、置き方で勝負が決まります。

辛口ポイント3:置き方で体感が変わる。コツは「音源に近く、逃げ道を細く」

パーテーションを部屋の真ん中に置くと、見た目は仕切れても、音は左右から広がって回り込みます。体感を出しやすいのは、音源(自分の口・スピーカー・テレビ)に寄せて、壁やカーテンと組み合わせて“通り道を細くする”置き方です。たとえば在宅ワークなら、机の背面や側面を囲う位置に寄せて、背後の反射を減らす。家族側に完全に音を出さない発想より、自分の耳に入るノイズを減らす発想のほうが、少ない道具で勝ちやすいです。

辛口ポイント4:本気で「漏れ」を減らしたいなら、パーテーション単体より“合わせ技”が早い

生活音の悩みは、窓・床・ドアのどれかが穴になっていることが多いです。パーテーションで空気の音を少し整えつつ、窓に厚手の遮音カーテン、床に防音マット、ドアの隙間にすきまテープ、という組み合わせにしたほうが、結果が分かりやすい。私も楽器の音で苦情を食らったとき、壁だけ頑張っても、結局“穴”が残っていたら終わりでした。派手な一発より、穴を一個ずつ潰す方が効きます。

このページを読んだ人への一言(Jの本音)ニトリのパーテーションは「ゼロか百か」で測ると期待外れになりがちですが、音のストレスを“六十を四十にする”には割と真面目に役に立ちます。フェルトは反射を整える、木目調は直進を弱める。目的をこの2つに割り切った瞬間、選び方も置き方も迷いにくくなります。

低コスト防音の検証ラボ

【案内人:J】
T音大卒 / 元大手楽器店(防音室・音響担当)。
DAT時代からの音響技術と、自身の騒音苦情を解決した経験を持つ。

【運営体制の透明性】
現在は片麻痺を抱えていますが、過去の膨大な測定データと知識をフル活用し、「動けないプロ」として専門的かつ実践的な情報を提供しています。

「奏でる人から、聴く人へ。」

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